ミャンマーに、いつかの日かスタバを。。

ミャンマーの財務省に勤務しています。この国にスタバの勉強スペースが欲しいです。

と、頭取がランチに呼んでます!

もはやお決まりのミャンマー首都ネピドー出張ながら、今回は自分のプレゼンの番だから気は抜けない。

ネピドーでオフィスを置いているミャンマ経済銀行(Myanma Economic Bank)の頭取からプレゼンをお願いされていたからである。

 

このMEBてのは財務省傘下の国営銀行であり、財務省の預かる資金を管理しつつ、商業銀行的な貸出も行っているという側面を持つ。民間含め、ミャンマー最大の支店数を誇っている。

ここの頭取は中銀に勤めていたり世銀に出向していたり(そもそもそんなポストあるんだな。。)と金融業界についてはミャンマー政府内でも造詣深い人物である。

まぁ頭取とはいえ財務省傘下だから、序列的には局長級の扱い。そして軍政的人生を経ていないわたし的には、話しやすいおばちゃんという側面(?)も持つ。

 

さてそんな頭取様にプレゼンをした後、あーでもないこーでもない、大変ねー、と議論をして部屋に戻ると、この銀行No.5ぐらいで私がネピドーではお世話になることが多いおじさんが

 

「ミスター○○、大変だ、頭取がランチに呼んでます」

 

てことで、これはきっとご褒美的なもんだろう。

 

まんまとその手に乗る私は、そうか、またこれで頑張れると、この国の偉い人たちとプライベートなランチをし、なんともなしにミャンマー社会にまた一つ溶け込んだ。

もっとも、食事中にカシャカシャ写真をとる勇気はなかったので、料理が運ばれる前にこっそりと、こんなランチもあるんだなと。

 

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