次期選挙は2015年の終わり頃が予想されているミャンマー。 焦点は、大本命のスーチーさんが本当に大統領になれるか、すべては憲法が改正されてスーチーさんが有資格者になれるか否か、にかかってる。 と目先のことを考えていたら、先輩から諭される、「君ね…

「You can go, right now.」 て、さっきせっかくオーダーした私のパッタイはどうなるの。。。 はー、パッキングよろしくね、で、速攻で車に駆け込み向かう、本丸へ。 相変わらず急な人々、しかしある意味で実は即座の対応が可能な人々である。 レストラン手…

「No one knows what we are doing.」 あなたたち、そんなに貢献してるのにねぇ、ああ、悲哀。。 仕様がない、ここは外人の突破力、人肌脱ぎますよ！ これは軍人社会だからなのか、まぁけど日本も同じか、気にされるタテ社会。 しかしタテ社会なだけでなく、…

ヤンゴンにイオンが出店するというニュースが。。 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140222/biz14022220310021-n1.htm いいですねぇ、日本食品、置いて欲しいですねぇ、が、私は2016年までいるんだろうか。。 鍋好きの私に朗報、先日ついに地元スーパ…

Maoと聞いて毛沢東が浮かんだら、あなたはもう立派なグローバル人です。 話題すぎるので浅田真央のソチ五輪フリー演技を見る、うむよかった。 最後の演技でフリーの自己ベスト、とたくさん報道されてるのに、フリーだけならトップだった、という報道がなかっ…

「Your position is very difficult between them.」 朝っぱらから、ええ、よくご存知で、そしてあなたもですね、同じ悩みを共有させていただきます。 どこの国でも偉い人同士が仲が悪いと困ったもんだ、これはもう関係者なら周知の事実。 まぁそんなとこに…

「You know your role is very important.」 いや、そういうプレッシャーやめてください。 ミャンマー的ヒエラルキー、突破できるのは外人のみらしい。 あはははー、と言ってみたところで、そんな冗談はあまり通用しない人々。 やるよ、あなたはそう言って私…

「I need to see your face every week.」 そりゃご光栄ですよ、一国のお偉いさんですからね。 が、私にもそれなりに準備とかあるんですよねー、まぁ、もちろんやるんだけど。 次元が違うけど、日本で総理秘書官とかやる人ってものすごいんだと思います。 ま…

「このフライトは、ネピドー、マンダレー行きです、バイシェン（←ミャンマー語）」 毎週のように乗ってるミャンマー航空のネピドー行きのフライトに、新たな目的地が加わった模様。 めまぐるしくミャンマーの空も変わってきますね。 ネピドー行きだったのが…

週末を使い、バガンを訪ねる。ミャンマーを代表する観光地で、仏教遺跡群である。遺跡がゴロゴロしている、という感覚。街を抜ければ遺跡があり、道路の脇に家があるように遺跡が横たわっている。貴重な壁画なんかも、多少は保護しようとする試みが見られる…

大和証券グループとミャンマー財務省共催による資本市場セミナーがここヤンゴンで開催。立派な会場に多くの人で盛り上がる。 証券取引所プロジェクトを踏まえ、具体的なIPOの留意点など、実務的である。 百戦錬磨の方々のスピーチを聞くのはやはり心地よいで…

２月１２日はミャンマーの連邦記念日という祝日である。 独立前の話だそうだが、多民族国家であるミャンマーの各民族が連邦国家として独立することを謳った条約が締結された日、とのこと。 ミャンマーの英語はRepublic of the Union of Myanmar、法律の英語…

「お降りの方は、ボタンを押してください」 車内ではそんなアナウンスが流れてるんでしょうかね、ネピドーのミャンマー経済銀行の職員用バスに、神奈中が使用されている。 これは中々のインパクトですよ。だって地球の果て、じゃなくて僻地（？）たるここミ…

「今日は忙しいよ、たぶん打ち合わせは明日だと思うよ」 はい、その報せを聞いた瞬間の確定は、帰りの飛行機の変更、車両の延長、ホテルの確保、などなど。 日本も社長とか上層部の人ってのはこうなんですかねー、いろんなところからの呼び出し、それに伴う…

週末使って憩いの街クアラルンプールへ、と。 Airasiaのプロモーションだと往復１万円ちょっと、アジアの人の動きはどんどん活発化している。 どう考えてもあり得ないことをしてくるのが飛行機内のミャンマー人である。 おそらく、飛行機というのにまだ慣れ…

「あ、財務省で勤務されてるんですよね、ちょっと聞いてくださいよ。」 と呼び止められて、このミャンマーでの事業展開の難しさを語る某日本企業社長。 ここミャンマーに参入する外資は基本的には100％外資は無理で、JVなどの形態がとられる。その上で、外国…

いろいろあの方にこれをあげようと思うんですよねー、と、中堅幹部にご相談。 ひととおり終わった後、「というか、なんでこれがここまで聞き入れられてないんですか？」と質問したら言われてしまった。 「それはあなたが外人だから、そういう意見を聞いても…

まだ城山三郎は読んでません。 で、ネピドーの私は、ミャンマー財務省で主に金融を担当するミャンマー経済銀行を拠点に活動しているわけなのだが、ここの職員たちは９：３０に始業、１６：３０終業である。 いっせいに帰るのは、電車のような公共交通機関が…

「結局ね、そんなん動き出したら全部は対応できないんですよ、だから自然に回ってきます。」 とは、わたしなんかより国際協力ベテランの先輩の話。 ミャンマーにはUNやらIMFやら世銀やらと、とにかく色んな国際機関が色めきたっていて、どこがどこをサポート…

いったいなぜすり込まれたのか分からないが、私にはドバイというのは買い物天国というイメージがあった。 買い物天国、すなわちduty freeにしていろんなもの安し。 しかし全く違うじゃないか。 スタバのラテはトールで400円を超える。マグカップは2000円以上…

年末年始も週末もろくになかった１月が終わり、ドバイへ飛ぶ。 人生初の中東。アジアに慣れてしまった私にとって、中東はアジア人に優しくない場所だと、乗り継ぎ先のカタール空港で感じてしまう。 灼熱の砂漠のイメージのドバイだが、どうやらこの季節は非…