人生初中東はドバイ
年末年始も週末もろくになかった1月が終わり、ドバイへ飛ぶ。
人生初の中東。アジアに慣れてしまった私にとって、中東はアジア人に優しくない場所だと、乗り継ぎ先のカタール空港で感じてしまう。
灼熱の砂漠のイメージのドバイだが、どうやらこの季節は非常に過ごしやすいらしい。
お世話になっている先輩、なつかしい友人との再会。
ドバイと金融特区、進出している日本企業・商社、現地で住むことから得られる情報交換から、イランとドバイの結びつき、王族支配の社会など、話はつきない。
いずれも、イスラムワールドてのは違う世界、論理で動いてんだとよく思う。
マレーシアにいたときも思ったが、宗教が決める人の動きてのは大きい。
ドバイといえば、デザートサファリツアー。
砂漠の風紋を見て、かつての自分の研究課題を思い出す(自己組織化)。
きわめつきは砂漠に落ちる夕日、うーん、これが見たかった、世界は広い。