中東の洗礼:これは買い物天国なのか。。。
いったいなぜすり込まれたのか分からないが、私にはドバイというのは買い物天国というイメージがあった。
買い物天国、すなわちduty freeにしていろんなもの安し。
しかし全く違うじゃないか。
スタバのラテはトールで400円を超える。マグカップは2000円以上(あ、ミャンマーに無いので欲しかったんです)。
ポールスミスのキーリング、15000円ぐらいで、すぐネットで調べたら日本だと8000円ちょっと。
それ以上のブランド、当然どれも高し。
あわわ、これは想像と全く異なる、物価は日本より全然高い。
ただし、品揃えはいい。
マレーやタイがいかにセールをやっていても、ここまで品はそろってない。おそらく、シンガポールよりもある気がする。しかし、東京にはおそらく勝てない。東京からドバイに来て、買い物を期待しちゃだめ。
ここは中東の金持ちが、パリとかロンドンまで行かなくても品がそろってるから来る場所だ。
飛行機代を考慮すれば、多少高くてもここに来ればたいてい買える。まぁ、そんな金持ちがヨーロッパまでの飛行機代を気にするかは別として、まぁ金はあってもめんどくさいというのはあり得る話。
日本人が期待すべきなのは、金とか、ペルシャ絨毯とか、きっとこっちでしかないものなんでしょう。あと、ヨーロッパに行かないとないもの。やけに食器のお店がおおい。あーいうカトレー、好きだけど、まぁ今回は遠慮しとく。
それだけヨーロッパ色が強いですね、この国の品物は。
とはいえ驚いたのは、ドバイ空港のポートワインの品揃えである。
小生の好物につき、おお、と思わず買ってしまう、間違いなくヤンゴンにはない。
いやはや、ドバイは物にあふれておりました。。