支援の穴は、誰かが埋める
「結局ね、そんなん動き出したら全部は対応できないんですよ、だから自然に回ってきます。」
とは、わたしなんかより国際協力ベテランの先輩の話。
ミャンマーにはUNやらIMFやら世銀やらと、とにかく色んな国際機関が色めきたっていて、どこがどこをサポートするかという話がしょっちゅう。
ドナー調整、ドナー協調、結局分担するしかないが、どこも「うちがうちが」状況になっている。
そんなときに、国際機関の大御所がドーンと来ても、結局細かな対応は不可能というのが先輩の経験談である。
相手に歩み寄りましょうと、そのニーズに応えて対応しましょうと、常にアンテナをはることが大切か。
7回会えば、もう仲間になれる、て、ほんと?